2026年の「ももクリ」はデリバリー!SSA改修とAE先行の落選まつり、そして初日参戦の私が抱く「切なすぎる本音」

ライブ

2026年、全モノノフにとって冬の風物詩である「ももいろクリスマス(ももクリ)」の開催概要が発表された瞬間、タイムラインに走ったあの衝撃を覚えているでしょうか。

「ももいろクリスマス2026、今年は『ももクリDelivery』として全国ツアー形式で開催決定!!!」

いつもなら「さいたまスーパーアリーナ(SSA)」という巨大アリーナに全国から数万人のモノノフが集結し、冬の寒さを吹き飛ばす熱気で一つになる一大イベント。しかし、2026年のももクリは、ももクロメンバーが自ら全国各地のホールやライブハウスへ出向いて「笑顔とクリスマス」を届けるデリバリースタイル(全国ツアー)という、これまでにない挑戦的なフォーマットとなりました。

この背景には、私たちの聖地とも言えるさいたまスーパーアリーナが大規模改修工事期間に入り、いつもの「巨大なハコ」が使えないという大人の事情があります。

「全国を回ってくれるなんて、近くの会場に来てくれるファンには最高じゃん!」
「普段なかなかアリーナまで来られない地方のノフには最高のプレゼント!」

確かにその通りです。ももクロが全国のモノノフの元へ「届ける」というコンセプト自体は素晴らしく、彼女たちらしい温かさに満ちています。

……ですが、一人のモノノフとして、そして「今年こそは」と並々ならぬ想いで復帰を狙っていた当事者として、少しだけ胸の奥を締め付ける切ない本音を吐き出させてください。

今回は、2026年の「ももクリDelivery」に対する期待と戸惑い、そして初日参戦にかける個人的な熱い想いを徹底的に綴ってみたいと思います。

広告

「一箇所に集まれない」ことの絶望:ももクリはただのライブではない

なぜ、全国ツアー形式の「デリバリー」に対して、これほどまでに複雑な感情を抱いてしまうのか。

それは、私たちが大好きな「ももクリ」という現場が、単に「ももクロのライブを観る時間」にとどまらないからです。

“`
【モノノフにとっての「ももクリ」の構造】

ももクロのライブを観る

全国からSSAに集まる「ノフ友(モノノフの友達)」と1年ぶりの再会を果たす

「今年も1年、お互い無事に生き抜いたね」と確認し合う最高の同窓会

“`

年末のSSAのけやきひろば。極寒の中で白い息を吐きながら、推し色のパーカーや着ぐるみを身にまとった全国のノフ友と「久しぶり!」「今年どうだった?」と声を掛け合う。ご当地のお土産を交換したり、開演ギリギリまでくだらない雑談で笑い合ったりする。

あの「全国からSSAというひとつの場所に全員が集結している」という独特のグルーヴ感と一体感こそが、ももクリという空間の最大の魅力だったのです。

しかし、今年は全国各地での小分け開催(デリバリー)。
行きたい公演やアクセス可能な会場が人それぞれ分散してしまい、物理的に「いつものメンツ」が一堂に会する機会が完全に奪われてしまいました。

「今年は〇〇さん、どこの会場行くの?」
「俺は地方ホールで、あの人は有明……あぁ、今年は会えないか……」

SNS上でそんなやり取りが飛び交うたび、1年に1度の同窓会を奪われたような、言いようのないさみしさが込み上げてくるのです。

2022年からの止まった時間:涙の見送りからリベンジの2026年へ

私にとって、今年のももクリ参戦はただの「毎年のイベント」ではありません。

実は私、最後に現場へ足を運んだのが2022年のももクリでした。そこから仕事や環境の変化などもあり、しばらく現場から遠ざかる期間が続いていたのです。

そして「今年こそは絶対に復帰するぞ!」と気合を入れまくっていたのが、**去年のももクリ**でした。

チケットを押さえ、遠征の準備を整え、ノフ友にも「久しぶりに会おう!」と連絡を入れて、準備は万全。胸を躍らせて当日を待っていました。

しかし——運命とは時に残酷です。

ライブ直前、まさかの急激な体調不良。

ベッドの上で高熱にうなされながら、刻一刻と迫る開演時間。SNSを開けば、会場に向かうノフ友たちの楽しそうな投稿や、終演後の絶賛の感想が溢れかえっている。

泣く泣く2daysの参戦を見送り、布団の中で悔し涙を流しました。

「2022年からずっと待っていたのに……」
「なんで今なんだよ……」

あの時の絶望感と不甲斐なさは、今でも忘れられません。だからこそ、「2026年のももクリこそは、絶対にあの熱気の中に戻ってみせる!」「久しぶりにノフ友たちと抱き合って復帰を喜び合うんだ!」と、並々ならぬ気合で2026年の冬を待ち望んでいたのです。

TLを埋め尽くした「全落」の文字:AE先行の激惨な「落選まつり」

そして迎えた、2026年「ももクリDelivery」のファンクラブ先行抽選(ANGEL EYES先行)。

当落発表の日、X(旧Twitter)のタイムラインを開いて言葉を失いました。画面を埋め尽くしていたのは、喜びの声ではなく、悲鳴と絶望の投稿だったのです。

「ももクリ全落……嘘だろ……」
「AE先行なのに全滅したんだが」
「第3希望まで全落ち。ハコが小さすぎなんだよ……!」

広告

そう、今年のAE先行は文字通りの「落選まつり」でした。

いつもなら数万人規模を飲み込むSSAで開催されていたももクリが、今年は数千人クラスのホールやライブハウスに細分化されたのですから、当たり前の結果と言えばそれまでです。供給(席数)に対して需要(モノノフの数)が圧倒的にオーバーし、FC会員であってもチケットを手にできないノフが街に溢れかえるという、恐ろしいほどの超高倍率・大激戦となってしまったのです。

 あえての平日狙い!初日当選の喜びと、どうしても拭えない「さみしさ」

そんな地獄のような倍率の中で、私はどうにかして参戦の権利を掴み取るための「作戦」を立てていました。

幸いなことに、私は自分の休日を自分で自由にコントロールできる環境にあります。

「土日祝日は全国から応募が殺到して倍率が跳ね上がり、全落の浮き目を見るのは目に見えている。でも、金曜日なら仕事で来られない人が多いんじゃないか? 平日のほうが絶対にチケットが取りやすいはずだ!」

そう踏んだ私は、あえて平日である初日の10月30日(金)と、12月11日(金)の2公演にしぼって申し込みを敢行しました。

タイムラインが「落選まつり」の阿鼻叫喚に包まれる中、当落画面を確認すると……結果は見事に初日公演(SGC HALL ARIAKE)が当選!

「よし!作戦勝ちだ!ついにあのももクリの空間に帰れる……!」

当選の文字を見た瞬間は、思わずガッツポーズを決めました。2022年以来、実に約4年ぶりとなるももクリの現場。去年の無念を晴らすための、最高の復帰舞台を手に入れることができたのです。

……しかし、喜びも束の間。タイムラインの落選ラッシュと初日当選の現実に直面したとき、再び切ない感情が押し寄せてきます。

前述の通り、今回のツアー会場であるSGC HALL ARIAKEのキャパシティは数千人規模。しかも平日の金曜日。

SSAであれば数万人が集まり、誰かしらノフ友に会うことができましたが、この激惨な倍率と平日開催が重なった結果、私の大切なノフ友たちのほとんどが「全落ちした」「平日はどうしても休めない」という状況になってしまいました。

結果として、初日にお会いできるノフ友は、ほんのわずかばかり……。

「戦略勝ちで4年ぶりに復帰できるのは嬉しい。でも、いつものみんなに『ただいま!』って言えるチャンスがこんなに少ないなんて……」

チケットを掴み取った歓喜と、会場で会えるノフ友がごく一部しかいないという事実に、猛烈な「さみしさ」が押し寄せてきたのです。

それでも私たちが「ももクリDelivery」を全力で愛すべき理由

ここまで、いちモノノフとしての個人的なさみしさや葛藤を書き連ねてしまいました。

ですが、プロのブロガーとして、そして何よりももクロを愛するファンとして、この「ももクリDelivery」という企画の背景にある**彼女たちの優しさと哲学**を無視するわけにはいきません。

そもそも、なぜ彼女たちは「SSAが改修工事で使えないなら今年はももクリをお休みにする」という選択を取らなかったのでしょうか?

あるいは「幕張メッセなどの大型展示場に振り替える」という選択肢もあったはずです。

それを選ばず、チケットが落選まつりになると分かっていても全国のホールやライブハウスを細かく回る「デリバリー」を選んだ理由はひとつしかありません。

「どんな形であれ、2026年の冬もモノノフに笑顔とクリスマスを届けることを諦めたくなかったから」

大規模会場が使えないというピンチを、自らが足を運ぶ「全国ツアー(Delivery)」というチャンスに変える。これこそが、私たちが10年以上追いかけてきた「ももいろクローバーZ」というグループの真骨頂ではないでしょうか。

思えば、彼女たちはいつだってそうでした。

地方創生イベント「春の一大事」でも、大都市のドームではなく人口の小さな町や村へ自ら出向き、その土地の人々と深く繋がり、笑顔を咲かせてきました。

今回の「ももクリDelivery」も同じです。SSAという巨大な聖地が使えないなら、今度はこちらから全国のノフの街へ出向く。

会えないノフ友が多いのは確かにさみしい。けれど、このデリバリーによって、「人生で初めてももクリに行けた!」「自分の街にももクロが来てくれた!」と涙を流して喜ぶ地方のモノノフが全国にたくさん生まれるのです。

そう考えたとき、この「さみしさ」すらも、ももクロが全国に笑顔を広げている証拠なのだと、少しだけ誇らしい気持ちになれるのです。

最後に:10月30日、有明で会いましょう!

2022年以来、約4年ぶりのももクリ。
去年の体調不良による無念の見送りから1年。

自分の休日を調整し、あえて平日を狙うという作戦で、激惨なAE先行の「落選まつり」を突破して掴み取った10月30日の初日チケット。

いろいろな想いが交錯する2026年の「ももクリDelivery」ですが、私の腹は決まりました。

会えるノフ友がわずかばかりなら、その数少ない出会いを、いつもの数倍濃い時間にして全力で噛み締めようと思います!

初日、10月30日(金)のSGC HALL ARIAKE。

SSAに比べれば会場の規模は小さくても、そこで生み出される熱量は、過去最高のライブにも負けないくらい熱いものになるはずです。なにしろ、ツアーの口火を切る「初日」なのですから。

もし、この記事を読んでいるモノノフさんの中に、10月30日の有明に参戦される方がいたら、ぜひ会場の片隅で声をかけてください。

会えないノフ友の分まで、落選してしまったノフたちの分まで、そして去年の自分の無念の分まで、私はあの空間で思いっきりペンライトを振り、ももクロにエールを送ってきます。

「いろいろあるけど、やっぱりももクロの現場が一番最高だ!!」

そう心から叫べる冬にするために。
まずは10月30日、有明の地で、最高の笑顔でお会いしましょう!

(皆さんの2026年「ももクリDelivery」当落結果や、デリバリー開催に対する想いもぜひコメント欄やSNSで教えてくださいね!)

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました